スマホとアクセント
以前、「グーグル」のアクセントについて書いたことがあったが、NHKのニュースを見てたら「『グ』ーグル」と頭高で読んでいた。「モー娘」と同じ平板で落ち着いて来たと思っていたが、そうでもなかったようだ。ネットを検索してみると頭高・平板で色んな意見が飛び交っていた。
「iphone」の新作が発売された。ニュースでは「アイフォーン」と読んでる場合が多い気がするが、これもちょっと前までは「アイフォン」が主流だった。巷でも「アイフォン」と呼ぶ人が多いので、多数決原理に従えば「アイフォン」なんだろうが、その流れに逆らってまで「アイフォーン」と読むからには何か理由があるんだろう。アップル社が「アイフォーン」が正式名称ですと指定したのだろうか。
「iphone」と「アンドロイド」。スマホの2大対決は激しい争いが繰り広げられている。そしてこの対決は「アップル社」と「グーグル」の対決でもある。となれば、当然「グーグル」という単語が読まれる機会も増えていく。近いうちに「グーグル」のアクセントの決着がつきそうだ。